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教材の使い方5 『漢字よみかきトレーニング1』

いーらぼ発達支援教材シリーズに、『漢字よみかきトレーニング』が加わりました。
今回刊行した『漢字よみかきトレーニング1』は、小学1年生で習う漢字とカタカナを使って、無理なく文字学習の土台をかためる教材です。

 

■網羅的な書き取りではない新発想の漢字ワーク

「漢字練習」というと、市販の漢字ドリルのように1文字1文字を網羅して書き取り学習するイメージをお持ちの方も多いでしょう。
今回刊行した新教材は、そのような従来の学習スタイルではなく、漢字を分解したり、似ている意味や読みの漢字を区別して選ぶ問題を通して、文字学習の土台をかためる新発想の教材です。

 

■子どものつまずきを捉え、負担なく効果的に学べる問題

漢字のつまずきの多くは書きまちがいです。また同音の漢字や意味の似ている漢字の区別も、学年が上がるとともにつまずきやすさとして出てきます。
このようなつまずきがある場合、さらに書き取り量を増やして学ぶことがありますが、書字に負担感があるお子さんですと、あまり効果がないどころか、かえって逆効果になり、漢字嫌いにつながってしまうこともあります。
そこで、本教材では、書き取りを極力せずに漢字を理解できるよう、次のような問題を取り入れています。

文字の形をとらえる学習では、
たとえば、「右」の文字の中から「石」をさがしたり、「名」を「夕」と「口」に分解したりする問題。
「大と犬」 「王と玉」などを見比べて、形のちがうところを探す問題があります。
これは、見て理解することが得意(視覚優位)な子はもちろん、言葉の理解が得意(言語優位)な子にとっても「名前の『名』は夕と口なんだね」など 言語化しやすく、さまざまな特性に応じて広くお使いいただけます。
筆記量も極力少なくしていますので、書字が苦手なお子さんでもゲーム感覚で 楽しんで学習することができます。

また文字の区別の学習では、
たとえば「こども」の「こ」を、「子」「小」から選ぶ問題等を通して、文字に意味があることを体得し、書きまちがいを減らしていきます。
選択問題にしていますので、回答は〇をつけるだけ。書き取り量を減らすことで逆にしっかりとした理解につなげるよう配慮しています。
この学習 の積み重ねは、PCやタブレットで変換した際に正しい文字を選ぶ力にもつながります。
このような問題に取り組むことで書字の土台をかため、日々の漢字学習がスムーズになるようフォローしていきます。

問題見本(PDF)

 

■カタカナから学習することで効果を高める

本教材はカタカナの学習も多く取り入れています。それは、多くの漢字がカタカナの組み合わせでできているためです。
学校では、ひらがなは比較的時間をかけて学習するものの、カタカナ学習はすぐに終わってしまいます。
しかし、カタカナが漢字学習の基礎になっ ていることを考えると、積み残しはその後の学習に大きな影響を与えるといえます。
高学年で漢字が苦手という子に接すると、その多くでカタカナにも苦手さが残っていることが分かります。
ですから漢字を学ぶのに合わせ、カタカナをしっかりと学ぶことが大切なのです。

 

※文字認識の土台を固めるためには、カタカナを含め基礎からの積み上げが大切ですので、
   すべてのお子さんに『トレーニング1』から取り組んでいただくことを、強くおすすめします。

※本教材は、学校や療育機関など同一施設内での使用であれば、コピーしてお使いいただけます。
   より多くのお子さんの成長につながるよう、ご活用ください。

2021/10/19掲載

 

■漢字よみかきトレーニング  シリーズ(全3作)のご案内 《2022年5月版》

  『漢字よみかきトレーニング1』(小学校1年生までの配当漢字を使用)
  『漢字よみかきトレーニング2』(小学校2年生までの配当漢字を使用)
  『漢字よみかきトレーニング3』(小学校3年生までの配当漢字を使用)

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  漢字よみかきトレーニングのご案内(PDF)

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